なぜ?自然素材を使うのか?

知っていますか?
仕上げ材に使用した木が動くことを・・・

知っていますか?
無垢の木のメンテナンス方法を・・・

知っていますか?
自然素材の家で暮らすデメリットを・・・


【自然素材を選ぶ前に・・】


今の内装材の大半は、住設メーカーの既製品が使われていますよね。

きっと、皆さんのお家にも使われているのではないでしょうか?

塗装済みのピカピカのフローリング。

掃除をするには扱いやすい。

ビニールクロスの汚れはすぐに拭き取ることが出来るでしょう。

製品は生産ラインに乗り、今では低価格での供給も出来ています。

そして安全性と言えば、平成15年にシックハウス対策のための規制が導入され、
内装の仕上げ材に対して制限が設けられています。


なのに、なぜ?みなさんが自然素材を選ぶのか、少し一緒に考えてみたいと思います。


【反り、割れ、縮む、汚れ】


まず、内装材で使用される代表的な自然素材が『無垢フローリング』ですね。

一般的には単層フローリングと呼ばれ、無垢の木を加工し使用されます。


無垢の木には調湿効果があり、湿気の多い日には水分を吸収し、乾燥している日には水分を放出しますが、その結果どのようなことが起こっているのでしょうか?

無垢の木は水分を含んだ時に膨れ、水分を放出した時には反りや割れを引き起こします。


結果、

部屋の湿度により、木が動くということです。


そして、内装材の壁仕上げで代表的な『珪藻土』や『漆喰壁』も、調湿効果あるので、
割れや縮みを起こします。


そして何よりも掃除がしにくい。

汚れが木や壁に染み込み、簡単に取れない。

無垢のフローリングに至っては、椅子を動かしただけで傷が付き、
物を置いていると日焼け跡が残ります。


今の高気密や高断熱などの住宅では、
自然素材を使うことによって予想できない不具合が起こる可能性があります。


【日本の風土に合った木の家】


「あんたの会社も自然素材を使っているのに、なんでデメリットな話ばっかりするねん!」
と怒られそうですが、けっして、内装材に自然素材を使わない方がいいと言っている訳ではありません。

自然素材を使用する前に、既製品との違いや、
自然素材のデメリットを少しでも知って頂きたかったのです。

自然素材とは、日本の住宅で慣れ親しんだ材料で、四季もあり、
湿度も高い日本では最も適した建築材料です。

昔は地元の山の木で家を建て、床板も当然、地元の木を加工して使い、
壁には地元の山の土を使用していました。

昔の日本の家は夏を想定した造りになったおり、隙間風が吹き、冬はとても寒いものでした。当然のように冬に暖かい家を求めるようになり、試行錯誤の上、気密・断熱を取ることで、冬に暖かい家が出来ました。ですが、今度はシックハウスについての問題が浮上しました。そこで使用する材料の規制を設け、換気を取るようになったのです。

何が良いのか悪いのか、解りませんが、日本人は昔から家に対して、
「温もりのある暮し」を求めているのではないでしょうか?

みなさんが自然素材を使用したいと思うことは自然なことと思いますが、
自然素材を使用する前にメリットやデメリットをかならず知っておきましょう。


【お願いです!!】
皆さんの貴重な経験や疑問をお聞かせ下さい。
これからリフォームを考えられている方々にお役立てできれば幸いです。


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