中古住宅再生(リフォーム)
写真&文 畑下茂樹
大阪府 豊中市 O邸
築11年の中古住宅を購入され、「外壁の塗り替え」、「キッチンのリフォーム」、
「フローリングを無垢材に」、「壁を漆喰壁に」、「お風呂をユニットバスに」、
「階段の移動」、「中庭にデッキを」などのご要望です。
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ご家族は、ご夫婦と小学生と幼稚園児の女の子の四人家族です。
お家は以前のお住まいの方が丁寧に住まれていたので、程度の良い中古住宅でした。
築11年と、ちょうどお家のメンテナンスの時期を向かえています。
「外壁の塗り替えは必要だな。」
お家の間取りはこれからの住環境を考えても、余裕のある間取りで中庭もありました。
現場にてお打合わせしていると・・・
他にも、建具なども再利用できるもの、新しくした方が良いものを検討していきます。
ようやく良いプランが出来き、
「よし、これで行きましょう!!」
入居日が決まっているので、早速内部の解体工事から着工です。
「大工さん、何をしてるの?」
実は、柱を切っているのです。
いえ、
正確に言うと、
「新しい柱に入れ替えする為に、古い柱を切っているのです。」
リビングを広くと考えると、既存の柱や壁がどうしても邪魔になってきます。
柱や壁を撤去するのは簡単ですが、中には大変重要な役割をしているものがあります。
この柱も重要な役割をしていましたので、撤去することは断念し、
杉の丸い柱に入れ替えました。
解体工事も順調に進み、そして「事件」は起こりました。
ユニットバス設置予定の場所の寸法確認をしてみると、
「予定のユニットバスが、2cm狭くて入らない!!」
図面では何度も確認したのに、実際の寸法と少し変わっていることに気がつきました。
ユニットバスの納期は、通常納期2週間。
すでに注文済みの為変更も出来ず、何とかして収めなくてはいけません。
仕方なく、コンクリートを丸1日かけて少しづつ削り、やっとユニットバスが設置できる
寸法を確保できました。
これが丸1日かけて削ったコンクリートの壁です。
コンクリート壁の傷のような模様が、削ったあとです。
教訓:資料の図面があると言って、信じてはいけない。
工事も順調の進み、後はご入居を待つだけです。
完成した室内をどうぞ!!
中庭に新たに作った造った、
「ウッドデッキ+物干し場+家族の憩いの場」です。
対面のキッチンになりました。
奥の収納家具は、再利用品です。
丸柱は違和感無く収まっています。
人造大理石の天板です。
シンク部分のくりぬいて出た廃材を、綺麗に仕上げて
「まな板とヤカン置き」にしてプレゼント。
無垢板の洗面天板です。
もちろんこの後、塗装をして仕上げます。
中古住宅購入後、簡単なリフォームをしてからご入居という場合は多いと思います。
例えば、
中古車のご購入の際はどうでしょう?
工場で点検と修理をします。
お家も同じように、点検と修理は必要です。
「住んでからでは遅かった。」
なんてことにならないように、リフォームと一緒にお家の点検もお勧めします。
お家の点検をご希望の方は、どうぞ。






