「中庭のある家」新築住宅
大阪府 箕面市 K邸 『中庭のある家』新築住宅 写真&文 畑下茂樹
北摂地区の中でも絶大な人気を誇る、箕面市。
自然と文化の中で独自の「箕面らしさ」を作りあげてきました。
箕面の美しい山並みや、手入れされた町並みを見ていれば、暮しの景観を大切にする人たちの気遣いが伝わってきます。
この度、環境の良い箕面市でお住まいを考えられたKさんは、「安らぐ家は間取りで決まる」の著者 上田康允氏(上田康允デザインコラボ 代表)に家づくりについてのご相談をされました。
その後、上田康允氏の事務所が遠方の為、工事着工からの細かな打ち合わせや、施工については私たちが中心で進めていくこととなりました。
リフォームとは異なり、何もないところから造り上げていく新築のお家。
家づくりの楽しさがKさんに伝わり、私たちと一緒に笑顔で家づくりをして頂きたい。そのような想いが通じたのか?たいへんすばらしい『中庭のある家』が完成しました。
そして、気になるお家のプランはと言いますと・・・
「開放感のあるバルコニー・中庭」、
「こだわりのオーダー家具」、
「奥さんこだわりのキッチン」、「40cmの段差がある和室」、
「たくさんの収納」、「SOHOスペースの造作本棚」、
などなど、なんだか楽しそうなお家です。
「開放感のあるバルコニー・中庭」
まずは、外観から。
バルコニーや塀には「信州唐松」を使い、隣地との仕切りを作ることで程よいプライバシーが確保できました。高級な質感の外壁に、無垢の素材感と絶妙なバランスです。
中庭の目的としては、採光や通風の為に設けられることが多い。今回もその役割をキッチリ果たしつつ、「イペ材」デッキは視覚的な部屋の広がりにも一役かっています。
「こだわりのオーダー家具」
玄関とリビングには、奥さんのお好みの落ち着いた色の家具で統一しました。
材質は「ウォルナット」。ウォルナット材とは・・・落葉広葉樹、くるみ科。アメリカ東部などが主な原産地。木質はやや重硬で狂いが少ない。木肌が美しいので、古くから高級家具や工芸品に使用されている木材。
ダイニングの背面収納は、本も収納できるようになっています。
材質は「ブナ」。ブナ材とは・・・落葉広葉樹、ブナ科。日本の広葉樹の中でもっとも多い樹種。木質は均質で、特に曲木加工に適する。主に家具材に用いられ、スキー板、玩具材、楽器の鍵盤などに使用されている木材。
「奥さんこだわりのキッチン」
INAXのシステムキッチン。グレードに応じて、細かな要望にも応えてくれます。
ショールームで何度も打合わせをした結果、白を基調としたスッキリとしたデザインのキッチンになりました。
「40cmの段差がある和室」
和室に段差をつけたことには2つメリットがあります。まず1つは、畳の下の空間を利用し、引き出しを設け収納量を増やすこと。もう1つは、お年寄りにとって大変な立ち上がり動作のストレスを、40cmの段差を利用することにより軽減できること。
「たくさんの収納」
着替えることと、収納することだけを目的とした「着替え室」。既製品の収納パーツを組み合わせ、収納する物の変化に対応できるようにしました。
また、全自動洗濯機を使う方には気になる上部スペース。吊戸をつけることにより、無駄な空間も上手く使えます。
「SOHOスペースの造作本棚」
お家でもお仕事をすることが多いご夫婦の「仕事部屋」。仕事部屋にこもるのは人だけではなく、本など独特の臭いもこもります。だからこそ、本棚や机は桧の集成材で作りました。気分は、ちょっとした森林浴でしょうか。桧の良い香りで仕事の効率も上がること間違いないでしょう。
「いろんなお部屋」
全体的に白を基本としたシンプルなお家です。これから家づくりをお考えの方の参考になれば何よりです。
最後に・・
いかがでしたか?
家づくりのご参考になられましたか?
今回のお客様は、私たちの予想以上に、大変お喜びになっていただけました。
なぜ、そこまで喜んでいただけたかと色々考えてみました。
『たくさん話をして、楽しく家づくり、信頼関係作り。』
回数だけでなく、内容のあるコミュニケーションでした。
コミュニケーションの回数は、「信頼」と言う大切なものを作ってくれました。
お客様の思いの詰まった家づくりには、コミュニケーションは欠かせません。
これからの家づくりに参考にして頂ければ何よりです。





